高専新入生に贈る言葉。高専に入学が決まったら読む記事

高専を5年間経験し、専攻科へ進学したため現在高専歴が6年目のたくです。

高専にようこそ!合格おめでとうございます!

高専にやっと入学した!でもこれからの高専生活が心配…どうやって生活していこう…
と考える新入生に向けて、高専経験豊富な僕が、先輩風を吹かしまくって、アドバイスをする記事がこちらになります。

どうぞ最後までご覧ください!

周りは有能だらけ。でも、焦らなくていい

入ってからまず感じることがあります。

え?みんな優秀じゃね?

戦略, チェス, ボード ゲーム, 勝利, チャンピオン, 選手権, 受賞者, ゲーム, 図, ポーン

この優秀って、勉強のことだけではありません。
中学時代にしていたことのレベルが高かったり、自分の芯があるから勉強に対するやる気がすごかったりします。

僕が入学した時だと、

  • 中学の時、ロボット大会で世界大会に出場経験あり
  • ウェブサービスをリリースしたことがある
  • クラッカーまがいのことをしていたが、反省してホワイトハッカーを目指している
  • 京都大学への編入を目指して、ずっと勉強している

などなど、すごいなと思える人がたくさんいました。
超田舎の人数の少ない中学校で、自分は最強だと思っていた僕が、15歳でこんな人たちがゴロゴロいる環境に突然飛び込んだわけですから、最初は自信を無くしていました。

ぼくって全然何もできないな…
ついていけるかな…

しかし心配することはないと気付きました。
なぜかというと、

高専ですごい奴は、社会では超すごい人

ということに気づいたからです。
だから、あなたは自分に自信をもって、勉強してください。

編入か就職か、早めに考えておく

5年間もあるんだから、まだ何も考えなくてもいいだろうと思っていませんか?

正直、僕も一年生の時は何も考えていませんでした。

「どうせ就職率高いんだから、どこかの大手に入ったらいいんでしょ~」

なんて死ぬほど甘い考えをしていました。


僕は4年生の時に、急に進学したくなりました。いや、急に進学したくなったというより、よく考えたら進学した方がいいと思ったんです。

その時に、「あ、もっと成績とっておけばよかった。数学の授業だけでももっとまじめに受けておけば。TOEICも勉強しておけばよかった。」
と後悔しました。

皆さんには後悔してほしくありません。
だから自分は進学したいのか就職したいのかちゃんと考えてほしいです。

先輩や先生もすぐ相談に乗ってくれます。
ネットで情報がいっぱい転がっています。
まわりよりも一足先に、自分の将来を考えてみて下さい。

ちなみに僕のおすすめは、圧倒的に進学(大学に3年次編入)することです。
高専卒で就職するのもいいですが、進学も視野に入れてほしいです!

英語が苦手だからといって、避けない

「英語のできない高専生」
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは高専生の英語のできなさを表してつけられたキャッチコピーです。高専を知っている人なら、みんなが口をそろえて「高専生って英語できないよね」というと思います。

ですが、英語から逃げてはいけません。いや、逃げられません。

英語ができるだけでかなり選択肢が広がりますし、自分の役に立ちます。

進学でも就職でも、TOEIC(英語の共通テスト)の成績の提出を求められることが多くなってきました。
だからTOEICだけでも受験してみた方がいいです。TOEICは受ければ受けるほど点数は伸びるので。

TOEICの中でも、 Listening & Reading Test を受験してください!

あと耳だけでも慣らしていくべきだと思います。洋楽や洋画、海外ドラマとかを見るだけでもいいので、英語に触れる機会を多く作るといいです。
ちなみに僕のおすすめ海外ドラマは、「ウォーキングデッド」「ゴッサム」です。笑

英語から逃げずに、自分で勉強を進めていきましょう!!

外部の人と多く関わろう

高専という学校は、良くも悪くも閉鎖的な学校です。
外部とのかかわりが少なく、5年間同じキャンパスに通う人も多いと思います。

ですが、高専生の本領は、外に出たときに発揮されます。
何のために勉強するのか。何を勉強すればいいのか。自分の考えは偏っていないか。

そういったことを確かめるために、もっと外部とかかわった方がいいと思います。

具体的には、

  • インターン(職業体験)
  • ビジネスコンテスト
  • 外国に留学
  • 英語プレゼンテーションコンテスト
  • 部活の大会で、ほかの高専生と仲良くなる
  • 大学の見学(オープンキャンパス)に行く

がいいと思います。

特に僕のおすすめは、インターンに行くことです。
おそらく4年生になってからインターンに行く人が多いと思いますが、低学年のうちにインターンに行っておくと、なかなか面白いと思います。

どんな職業に就きたいかがはっきりしますし、実際に働いている人の意見が聞けます。

先生に相談してみたり、インターネットでインターンについて調べてみると、どうやって参加するかがわかると思います。
ぜひチャレンジしてみてください!

まとめ

高専に入って、いろんな感情を抱くと思います。

「僕って高専に入らなかった方がよかったのかな」
「私にこの専門、合わないかも…」

そう思ったときに、この言葉を思い出してください。

正解を選ぶんじゃない。自分の選んだ道を正解にするんだ。

もし高専が合わなかったら、もっと外を見て自分に合う道を見つければいい。
専門が合わないなら、変えてしまえばいい。
逆にめっちゃ極めてみてもいい。

これだけは言えます。

高専って、かなり恵まれた環境です。

高専にかけられている予算は、高校の比にならないくらい多いんです。
だからこそ、高専という環境をめいっぱいに活かしてほしい。

高専という特殊な環境を選んだからには、せっかくなら楽しい高専生活を一緒に送りましょう。

ようこそ、高専へ。